2011年10月14日金曜日

デジサポ


デジサポ

地デジ相談会へ

地デジを見るためにはどうすればいいのか、全国各地で地デジ相談会をおこなっています。お近くで開催される相談会にぜひお越しください。

総務省では地上デジタル放送に関する説明会(無料)を受信相談会と並行して開催しています。

“どうしたら地上デジタル放送を見ることができるのか。”

“どうしたら地上デジタル放送を楽しむことができるのか。”

など、地上デジタル放送全般にわたって説明をしています。

地デジを見るには

デジサポとは


デジサポの活動

共聴施設のデジタル推進

マンション、アパートなどの集合住宅、オフィスビルなどの場合、共聴施設(共同アンテナ)をUHFアンテナにする必要が あります。共聴施設がケーブルテレビの場合には、建物全体で加入されているケーブルテレビ会社が地デジに対応しているか確認する必要があります。共聴施設 を整備した上で、各ご家庭で地上デジタル放送対応のテレビ、あるいは現在ご使用のアナログテレビに地上デジタルチューナーや地上デジタルチューナー内蔵録 画機を接続することで地デジを視聴することができます。
1.共聴施設のデジタル化対応への働きかけ
現在デジサポでは、未対応物件の早期改修を促進するために、マンション管理会社等を訪問し、地上デジタル放送移行に関するご説明を行っています。
2.共聴施設デジタル化に関する相談
マンション、アパートのオーナーの方や分譲マンションの自治会の方、地デジ化に関してお気軽にご相談ください。
お申し込みは、地デジコールセンター、0570-07-0101へ。
電話番号のおかけ間違いにご注意ください!
総務省テレビ受信者支援センター
統括本部 担当部長 田丸 修実

ご自分の住んでいる集合住宅がデジタル放送に対応しているかどうかが不明の場合には、まずは管理会社にお問い合わせください。また、賃貸の集合住宅にお住 まいの方は、不動産屋さん、または、オーナーにおたずねください。すでにデジタル化対応がされている場合には、デジタル受信機を接続するだけで、地上デジ タル放送をご覧いただけます。デジタル化の方法が分からない場合には、私たちデジサポにお問い合わせください。



受信障害対策

1.受信障害対策とは
これまでアナログ放送において、ビル陰などによって受信障害がある地域にお住まいの方は、当事者間で協議して、共聴施設 の設置やケーブルテレビの加入などの措置が行われてきました。地デジ化された場合、これまでとは中継局の方角や電波の特性が異なるため、受信障害が解消さ れる場合もあります。引き続き、受信障害が発生する場合には、共聴施設を地デジ化する必要があります。デジサポではこれまで共聴施設を使って視聴されてき た方々がスムースに地デジに移行できるようにお手伝をしています。
2.受信障害対策共聴施設のデジタル化への働きかけ
デジサポでは受信障害による共聴施設の保守・管理業者を訪問し、地上デジタル放送移行に関する説明、対応方法について助言を行っています。
また、2010年2月1日より受信障害対策共聴施設に対する助成事業を開始し、現在申請を受付中です。(2010年7月30日まで)
3.障害対策相談
地上デジタル放送は受信障害に強く、これまで共聴施設を使っていた場所でも、UHFアンテナで直接受信できる可能性があります。まずはご加入の共聴施設の保守・管理業者にご相談ください。
総務省テレビ受信者支援センター
統括本部 担当部長 田丸 修実

受信障害対策で難しいのは、意外とお住まいの地域が受信障害対策を受けているかをご存知ないことです。転入される前に、既に受信障害共を受けていた場合に は、気付かずにいることもあります。特にケーブルテレビによる受信障害対策を受けていた場合、ケーブルテレビの有料チャンネルを見るために追加で料金を支 払っている方は、単にケーブルテレビに加入しているようにしか見えないので、受信障害のためにケーブルテレビを使っているかどうかを判別することができま せん。ケーブルテレビに加入している方で、お住まいがビル陰などにある場合は、ご近所の方に聞くなどしてご確認ください。各地のデジサポにも共聴施設につ いての情報がありますので、お答えできる場合があります。



共聴施設管理者の対応事例

1.ビル陰障害地域の施設管理者の皆様へ

現在、ビル陰などでアナログ放送が受信障害を受け、共聴施設を設けてビル陰になった世帯に電波を再送信している施設においても、2011年7月デジタル化完了に向けた準備が必要です。
そのためには
1.工事業者等に依頼し、受信調査を実施
2.受信障害が解消する場合には、自ら個別受信により対応
3.受信障害が継続する場合には、当事者間協議により最適な対応方策を選択
する必要があります。
また、地域住民に対しての周知や、協議を大幅に加速化することが大切です。

ここでは、ビル陰障害地域における管理会社・施設管理者のデジタル化に向けた取組例を紹介しております。
配布文書のサンプルをダウンロードすることも可能ですので、ご活用ください。

2.デジタル化までの手順・対応例

ビル陰障害地域における管理会社・施設管理者は、次の手順を参考に、デジタル化対応を急ぎましょう。
受信調査を実施しましたか? 電波障害は解消(個別受信可能)しますか? 地域住民に周知しましましたか? 2011年7月以降不要施設の撤去
対応を決定するため、まず受信状況の確認をお願いします。詳細はこちら デジタル化対応が必要です。早期の検討をお願します。詳細はこちら
お困りの場合は【地デジコールセンター0570-07-0101】電話番号のおかけ間違いにご注意ください!
法律専門家による相談・
個別受信が可能であることを利用者に周知してください。詳細はこちら 円滑に進んでいない等お困りの場合は【地デジコールセンター0570-07-0101】。電話番号のおかけ間違いにご注意ください!法律専門家による相談・調停にご相談ください。
取組例はこちら
受信障害が解消する場合(サンシャインシティ) >>
受信障害が継続する場合(エルティ932) >>
地上デジタル放送は、ビル陰などでアナログ放送が受信障害を受け、共聴施設でアナログ放送を受信している場合でも、多くの地域で自らアンテナを建てて受信 することができると考えられます。その場合は、施設管理者は積極的に地域住民(施設利用者)に情報提供を進め、個別受信を促すことが大切なのです。また、 デジタル化工事が2011年7月に近い時期に集中し、施工関係業者のマンパワー不足から、期限までに間に合わなくなることが懸念されます。上記対応例を参 考に、共聴施設の管理者側は一刻も早いデジタル化対応を図る必要があります。