2011年6月16日木曜日

ツァイトガイスト: 時代の精神 続編~神と悪魔の狭間で…より

神と悪魔の狭間で…

Zeitgeist Addendum ~ツァイトガイスト: 時代の精神 続編 ~
   ■ Zeitgeist Addendum Japanese ~ツァイトガイスト: 時代の精神 続編 ~


"世界の統一意識"を謳う点で 怪しさも拭い去りきれないが、
マネー創造の仕組みと国際金融機関のイカサマぶりを理解する上では
一度は観ておいた方がいいと思われる動画の続編の日本語版。

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現在 人類はかつてない転換期~危機~に直面している。
"100年に一度の金融危機"というのは まったくのデタラメで、
実際は、"人類史上初めての.."というのが 正しい解釈・説明だろう。


前回の"世界的金融危機"=世界恐慌 には"第二次世界大戦"がセットで用意されていた。

世界大戦は歴史の趨勢(=すうせい:成り行き)などでは 決してなく、
緻密に策謀された"人為的な誘導"によって引き起こされてきた。

今回の経済混乱も、ファシズム的コーポレートクラシー(企業利益優先主義)
を主導する一握りの世界的エリート(企業、銀行、政府の集合体)によって引き起こされた
ことは
もはや疑う余地はない。

この世界的経済混乱の果てに確立されるのは、超越的な"力"を有する
世界政府(ONE WORLD GOVERNMENT)と新・世界金融システム
だ。

そこには 我々が夢想する"民主主義"は 決して存在しない。

NEW WORLD ORDER (新世界秩序)の完成である。



   ただ、この問題の解決策に関しては・・・

我々は、十分に"意識"的に開かれ、あらゆる偽りのヴィジョンを喝破することができなければ、
大きな"罠"に垂直に落下してしまい、現在の生活・平安を「完全に失ってしまう」ことだろう。

くれぐれも 注意が必要だ。

  ※ 基本的に 強権から解放された人と自然に優しい持続可能な社会作りは 最重要課題だといえる。

            ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

この動画を観る時は 是非 ↓こちらの動画も同時に観ることを勧める。
  ( 以下の動画では上記 Zeitgeist AddendumNWO~悪魔教~のプロパガンダと喝破している )

  ■ Zeitgeist Addendum is NWO Propaganda (1 of 2)





意識誘導(カルト)の奥は深い。
事実を認識すること解決策を得ることは全く違う。


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■「時代の精神 続編」SP. 9.11の裏の犯人たちの他国への侵略のやり方


つづきは↓こちらから..





◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇


■「時代の精神 続編」 テロリストを捏造したアメリカのグローバリズム



◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇






↑銀行の詐欺的行為の指摘は正しいが、そのボイコット対象として
シティバンク、JPモルガン・チェース、バンク オブ アメリカだけでは
不十分。少なくとも ロスチャイルド銀行、ゴールドマンサックス、UBS、
また投資ファンドでもブラックストーン、ウォーバーグ、カーライルetc.. や
   (世界の中央銀行を統括する)世界銀行、IMF(国際通貨基金)、BIS(国際決済銀行)と
   いった"国際的金融機関"が糾弾されるのは当然。そうでなければ 甘すぎる。
http://fxthegate.com/2007/11/22.html

↓これは ほぼ100年近く世界(アメリカ)経済を牛耳ってきたFRB(連邦
準備制度理事会=民間銀行カルテル)の中核 ニューヨーク連銀の株主






2011年6月14日火曜日

ダンディ・ハリマオ

 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-277.html

人間ですから、当然、間違いはあるでしょう。
しかし、間違いを恐れていたら、何も書けなくなってしまいます。機会を損失してしまうこともあります。
だから、多少は見切り発車でも仕方がないのです。

ただ、せめても、書く前に自身のスタンスを明確にすべき。
少なくとも、「私の個人的な見解に限ったことですが」という前置きは必要です。それをせず、断言するような表現をとっている記事は要注意です。相手の功名心に付き合わされる義理はないでしょうから。

腹をくくって書かれた記事は、わかる人にはわかるものです。そうしたブロガーさんの心意気は十分伝わるものです。
ただ、イルミナティに関しての間違い情報は、株式の予想記事とは質が違うということです。免疫のない人にとっては、ディスインフォメーションによって、人生をゆがめられてしまうかも知れないからです。ことは重大です。



20101231-2.jpg
画像はコチラから転載
20101231-3.jpg
画像はコチラから転載1927年のドイツ映画「メトロポリス」

ツァイトガイストに関係する人々。
ジョーダン・マックスウェルや、エレナ・ブラヴァッキー、トマス・ペイン… 人類を解放する勢力だけでなく、その正反対の旧世界秩序側の人間をも取り込んだ(協力させた)この映画は、両者の思惑の一致によって出来上がったようです。
「こっち側」の陰謀勢力、「あっち側」の陰謀勢力も望んでいること。それはキリスト教の瓦解。
そこから先は、二手に枝分かれするようですが…。


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お金を必要としない経済

ツァイトガイストについて、前回の記事では「可能性を探る」意味において、ツァイトガイストが訴えていることを肯定するでもなく、かといって否定するでもなく、できるだけ中立の立場で捉えてみました。

今回は、少しアラ捜しをしてみましょう。
ツァイトガイスト、そして関係を匂わせるバーバリアン・イルミナティが、本当に燃えるような「彼らの神」への信念を持っているのではあれば、痛くも痒くもないはずです。

まず、ツァイトガイストの監督であり、アドバイジング・ディレクター、そしてツァイトガイスト運動の推進者であるピーター・ジョセフについて、みてみましょう。

まず、ツァイトガイストの制作費用がどこから出てきたのか、そして、膨大な過去のフィルムをどうやって集めたのか、です。

この手の映画制作には、著作権や派生する隣接著作権など、権利関係が複雑に絡んできますので、どうやって素材のフィルムを集めたのか。
通信社、テレビ局、あるいは映画制作会社が著作権を持っていることがほとんどですから、それら各社がツァイトガイストに協力的だった、ということです。

旧世界秩序(現在の奴隷化社会秩序)側の大手メディアが、なぜツァイトガイストに素材を提供したのか。

その疑問についての解答が、ここにあります。一部だけですが。
ツァイトガイストの公式HPです。
http://www.zeitgeistmovie.com/qa.html

「映画ツァイトガイストと、ツァイトガイスト運動とは、同じ「Zeitgeist」という言葉を使ってはいますが、それぞれ異種の物として位置づけている」と書かれてあります。 「役割分担」ということではなく、異種なのです。名前は同じでも、別種のものなのです。ここは重要です。

あくまで映画ツァイトガイストは「啓蒙」。
ツァイトガイスト運動のほうは、むしろビーナス・プロジェクトに賛同し、これを推し進めたいと考えている人たちの「うねり」にしたいようです。


ここがミソです。
どういうことか、と言うと。
ツァイトガイストは、旧世界秩序の奴隷制社会に対するレジスタンスへのモチベーションを高めることを目的としています。キリスト神話文学説は、閉塞感を打破して「人々をオープン・マインド」にすることに役立っています。
ざっくり言えば、内容など理解していなくてもいいのです。「我々にも何かできそうな気がしてきたぞ」と思ってもらえれば成功、ということではないか。

そして、その将来像として、ジャック・フレスコのユートピアをビジュアルで視覚に訴えています。
そこで、人々の精神的なエネルギーは、「我々自身で革命を起こそう」というベクトルに収斂されていくのです。

ジャック・フレスコはプロダクト・デザイナーです。
悪い言い方をすれば、消費者をマインド・コントロールにかける専門家です。これほどのキャリアを積むと、そのスキルは腕利きのマーケティング・ディレクター以上でしょう。

監督を務めたピーター・ジョセフも同様です。
ツァイトガイストの映画における場面展開のインターバルの取り方、適切なサブリミナルの挿入の仕方などは、彼が心理学の知識を身に付けていることをうかがわせます。
映像のクォリティが、それほど高くないこと、スクリプトに強引な捏造が多いことなど、荒削りな点も多いのですが、全体の流れは計算されたものを感じます。
まさしく、マーケティングのセオリ(アイドマ理論)どおりに展開しているのです。このことは、観ていてはっきり分かります。

続々編の「ツァイトガイスト・これからの道」が、来年1月15日に、世界60ヵ国で同時リリースされます。
アイドマ理論から推測すると、次の段階-その内容は、「さらにビーナス・プロジェクトが実現可能で、それを実現に向けて押し上げるために、人々は何をすべきか」を示唆し、各々、自発的に考えさせる内容になっているのではと考えられます。

ツァイトガイスト運動に賛同した人たちは、将来、知らないうちに何かに駆り出されるかもしれません。それが、本当に建設的なことなのか、そうでもないのかは今のところ判断ができません。

ピーター・ジョセフについてのQ&Aです。
●ピーター・ジョセフ(Peter Joseph)というのは、名前とミドルネームを組み合わせたもので、姓は分からない。
これは、彼自身、そして協力者たちの身の安全を図ることと、反対勢力からの攻撃をかわすため、とその理由が書かれています。

●ツァイトガイストの制作費用は、すべてピーター・ジョセフ個人から出ている。(ただ、実際は、ジョーダン・マックスウェルなどが一部の資金を提供しているらしい)
映画興業やDVD販売で得た収益は、ツァイトガイスト運動、それに関連する活動費として使われる。

●「ツァイトガイストには、キリスト教は占星術と神話のミックスから創作されたものであるとか、イエスは偶像であるとか、クリスチャンにとっては、受け入れられない内容が盛り込まれています。
「これはクリスチャンを攻撃する目的があるのでは」という多くの疑問に対して、ツァイトガイストは、「とんでもないことで、情報自体は中立だ。ツァイトガイストは、どんな宗教ともかかわりを持っていない。観る観ないも個人の選択の問題だ」と強く否定している。

D.M. Murdock ( Acharya S )は、どんな役割だったのか。
「ペンネーム、Acharya Sという女性は、比較宗教、神話学が専門で古典を数ヶ国語で研究している学者だ。ツァイトガイストPart.1(キリスト教が捏造であると主張)のアカデミックな観点から、制作者たちを指導してくれたアドバイザーだ」と。

ビーナス・プロジェクトとは?
「平和で持続可能な世界文明を求めるために活動する組織で、その思想の本質は人間的、社会的であって、科学とテクロのジーのアプリケーションに基礎を置いている。

平和で持続可能な世界文明を支えるのは、『Resource Based Economy』(お金を必要としない経済)であり、今までの、そして現在の商業というより、現存資源をl利用する、という考え方。

すべての物・サービスは、通貨、クレジット、物々交換、あるいは(いわゆる)ツケ、労働なしに利用することができます。
この新しい社会デザインの目的は、本当の意味で社会の開発とは関係のない単純な繰り返し、つまらない世俗的で身勝手な職業的な役割からの人類を解放することにあります。

それは、自己充足、教育、社会意識、および創造性に焦点を合わせた新しいインセンティブに基本を置いたものです。
それは、今日、支配的となっている富、所有、力を獲得することに価値を置く、底の浅い自己中心的な目標と正反対のものです。

それは、本当に持続可能な社会を創造するためであり、人々の向上のために行われる働きなのです。
ビーナス・プロジェクトは、地球にはまだまだ資源が豊富にあり、金融調節を通して資源の配分を決める旧時代的な方法は、もはや何の意味もない、ということを認めています。
事実、そうした方法は、私たちの生存にとって、“反生産的”なことなのです。


今の通貨制度は、何千年も前に、欠乏が世界を支配していた時代に作られたシステムです。
通貨制度の初期の目的は、労働に基礎を置く(労働の対価として価値を考える)商品・サービスを広く行き渡らせるために考案されたものです。
この惑星に、物とサービスを生産していくために発揮するべき私たちの本当の能力とは、まったく関係のないことなのです。

以上は、ツァイトガイスト公式HPから重要ポイントを抜き出したものです。

ジョーダン・マックスウェルから見えること

ここで、いったん視点を変えます。

アメリカ、ヨーロッパでは、実はツァイトガイストについて、数え切れないほどのサイトが立ち上がり、たくさんのフォーラムで、有益な議論が交わされています。コメンテーターは、とても勉強しているようで、書き込んだコメントも質が高いものが多いようです。

ツァイトガイスト関連では、比較的、このサイトが論客(かな?)が集まっているようです。彼らの知識には驚くばかりです。
この中のRainchildというハンドルの人の書き込みは、特に参考になります。
Rainchild氏は、何回かに分けて連続投稿しています。プロですね。
以下は管理人がそれをつなげて、意味が通るようにした文章です。


ツァイトガイストのパート1(2007年、最初に上梓されたバージョン)の制作に参加しているジョーダン・クスウェル(Jordan Maxwell)アーチャヤS(Acharya S),そしてエレナ・ブラヴァッキー(HP Blavatsky)らは、彼らの情報を提供したり、あるいは情報ソースとして使われています。

エレナ・ブラヴァッキーは、ご存知、神智学の開祖にして最強の魔女。世界支配層の概念形成に貢献した人物と紹介されています。(つまり、オカルティスト)

ジョーダン・マックスウェルは、ツァイトガイストの映画制作に資金を提供さえしているのです。
このジョーダン・マックスウェルの正体を暴露している文書の中には、「ジョーダン・マックスウェルがインタビューを受けている間に、エレナ・ブラヴァッキーはスピリチュアルな霊感を与えてくれる人物で、彼女の書いた
『Isis Unveiled』は、愛読書である」と語ったことが書かれています。

また、ジョーダン・マクスウェルの名前が、エレナ・ブラヴァッキーが書いた本の中にある"Jordanus Maximus"という概念から付けられた名前であると指摘されています。
googleでジョーダン・マックスウェルの正体を暴いたサイト(いくつかある)を検索してください。
それが出てきます。
つまり、ジョーダン・マックスウェルは、魔女のブラヴァッキーにかなり傾倒しているということです。
彼は間違いなくオカルテスィストです。今のグローバル・エリートが進めている「世界奴隷化の強化」(旧世界秩序=OWO=NWO-1)に賛同している人間です。


ジョーダン・マックスウェルとは、秘密結社やオカルト系の研究をしている人物。よく知られています。

下のgoogleビデオを観てください。

ウィリアム・クーパーがジョーダン・マックスウェルの正体を暴いた!



マンリー・パーマー・ホールアルバート・パイクなど、フリーメーソンの最高位の人間が何人か出てきます。
ただ、このビデオにも、同じくこのサイトのクレジットが出てきます。
同じ人間(グループ)が制作したyoutube用の動画です。

このサイトは、バーバリアン・イルミナティに対して、どちらかというと意図的にネガティブな印象を与えることを目的としているようですので、割り引いて考える必要があります。事実を捻じ曲げている可能性があるからです。

下のリンク先のサイトは、いろいろ「暴き」を得意とするサイトのようですが、ここでもジョーダン・マックスウェルは「インチキTruthseeker、撹乱要員、オカルティスト、ニューエイジ推進者、旧世界秩序の犬だ、だまされるな!」とひどく中傷されています。
http://www.dubroom.org/video/babylonobserver014.htm

ところが、このジョーダン・マックスウェルは、ツァイトガイスト本編で、長いナレーションを担当しているのです。
http://www.youtube.com/watch?v=-_eLaY-fQgE

これ↓は、ツァイトガイストの制作に当たって、ソースを引用した人たち、制作に参加した人たちのリストです。
http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Zeitgeist%2C_the_Movie
PART1のリストにMaxwellと確かに記載されています。

つまり、ジョーダン・マックスウェルは、ツァイトガイストの制作に協力したのです。
「ツァイトガイストが陰謀だ」と言っている本人、ジョーダン・マックスウェル自身が、この映画に協力しているとは、どういうこと?」と、フォーラムでRainchild氏は不思議がっています。

ジョーダン・マックスウェルは、だれが見ても旧世界秩序(欧州の王侯貴族の末裔、ロスチャイルド、ロックフェラーたちが確立した人類奴隷化体制)側の人間で、ニューエイジ系の匂いのプンプンする人物だということです。
それなのになぜ、現体制を転覆させようとしているツァイトガイストに組するのか?
理由は簡単です。
ツァイトガイストの目的も、旧世界秩序と同じだからでしょう。おそらく。
ですので、ジョーダン・マックスウェルの行動は、矛盾していないのです。

ただし、ビーナス・プロジェクトの世界を確立する途中までは。

■ジョーダン・マックスウェルのサイト
http://www.jordanmaxwell.com/bio/index.html


アーチャヤS(Acharya S)は、明らかにエレナ・ブラヴァッキーの神智学の流れを汲んでいるように見えます。
自分の本だけを出版する出版社を設立した、というあたり、エレナ・ブラヴァッキーの優秀な弟子であったアリス・ベイリーの歩んだ道をそのまま歩いているような気がします。アリス・ベイリーも、ルーシス・トラストを設立しました。(古くは、エドガー・ケイシー財団に資金提供したフリーメーソン。旧世界秩序のエージェントが侵入してくるのは、いつもこのパターンです)

アリス・ベイリーの二番目の夫はフリーメーソンの32位階のフォスター・ベイリー。アリスはフォスターと結婚してから、国連にも入り込み、ニューエイジャーとして頭角を現すことになったのです。

アーチャヤS(Acharya S)についても、ジョーダン・マックスウェル同様、正体を暴くサイトがいくつかあります。
こちらも、その中のひとつ。
http://zeitgeistmovements.wordpress.com/2010/11/25/zeitgeist-sources-acharya-s/

アーチャヤS(Acharya S)の書いた『キリストの陰謀(Christ Conspiracy)』と、エレナ・ブラヴァッキーが著わした『ベールを脱いだイシスvol.2(Isis Unveiled Vol. 2)』を読み比べれば、アーチャヤSブラヴァッキーから多くの材料を得ていることが誰の目にも明らかになるだろう」。

ブラヴァッキーの主張は、
「すべての宗教のヒエラルキーの頂点には、絶対的なひとつの宗教があり、キリスト教もイスラム教も、今あるすべての宗教は、そのヒエラルキーの途中にあるものであるに過ぎない」
というものですから、やがて世界は、ひとつの宗教に収斂されていく、という考え方。
国連は、ブラヴァッキーの考え方を、ほぼそのまま取り入れているわけです。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-30.html

つまり、ツァイトガイストは、ブラヴァッキー、ベイリー、マックスウェルら、サタニストたちがソースを提供し、前の記事で挙げたコテコテの共産主義者たちの思想が存分に注入された映画、というわけです。

目的はキリスト教の否定

ツァイトガイストの中では、キリストを正面から否定しています。
アメリカ在住のケン・アダチ氏(Ken Adachi-日系人・信頼のおけるサイト)や、ヘンリー・メイコウ(Henry Makow-バーバリアン・イルミナティは、メイコウ氏のことをディスインフォーマーであるとほぼ断定している)はじめ、「キリストの実在」を信じる多くのブロガーさん達は、ツァイトガイストも、制作者のピーター・ジョセフ、アドバイザリ・スタッフのAcharys Sも、一様にクソミソに批判しています。

「ツァイトガイストは、キリスト教を否定するためのプロパガンダだ!」、「これじゃあ、旧世界秩序(=NWO-1)と同じじゃなか!」などと口角泡を飛ばす勢いで激論を戦わせています。
多くのフォーラムでも、クリスチャンのコメンテーター、またはブロガーさんも同様です。

ツァイトガイスト本編(2007年の最初にリリースされた)の中で、「キリスト誕生説(キリストは実在しなかった)」の部分だけがクローズアップされて、皆さんの論争の的になっているようです。
煮詰めて行くと、「キリストは実在したか、否か」という話になってきます。

下のリンク先は、アレックス・ジョーンズが、自分の番組にピーター・ジョセフを呼んで対論したときの様子。
http://pilotsfor911truth.org/forum/index.php?showtopic=16198
アレックス・ジョーンズが、「ツァイトガイストは、バーバリアン・イルミナティに何らかの影響を受けているのではないのか」とピーター・ジョセフにカマをかけているのですが、それに対して、ピーター・ジョセフは、
「バーバリアン・イルミナティの陰謀ではないかと、つまらない詮索をするよりも、もっとやらねばならない事があるでしょうに!」 と軽くかわしています。
これが答えです。

デーウィッド・アイクなどは、もっとあからさまに批判しています。
http://www.davidicke.jp/blog/zeitgeist/

「ツァイトガイストがキリスト教の起源に関して不適切だと言う考えを受け入れるつもりもない。
けれども、私の主張の根拠が覆されたと考えたい、キリスト教徒的見解から出発している陰謀問題研究家たちが数多く存在することは受け入れる。
彼らはいつの日にか、キリスト教が陰謀の一部であり、キリスト教はそれの解決策などにはならないとわかるかもしれない」。


アイクは、もともとクリスチャンには挑発的、攻撃的な発言をしています。そういう意味では、アイクは反キリストです。

アレックス・ジョーンズも、デーヴィッド・アイクも、想像どおりの反応をしていますね。

バーバリアン・イルミナティ公式サイトでは、このふたり、そしてメイコウ氏も、実は「世界を救うふりをして、旧世界秩序の手先となってディスインフォメーションを流している」と断定しています。

管理人も、バーバリアン・イルミナティの公式サイトを知るずっと以前から、少なくとも、ジョーンズとアイクは世界支配層の走狗ではないか考えています。当ブログでは、何度も書いています。
彼ら芝居が下手ですから、だからこそ、この二人の情報は、それなりに使えるのです。

もっとも、この二人は、ツァイトガイストがキリストを否定していることについては、異論はないでしょう。彼らの目的も同じだからです。
内心は、「ツァイトガイスト、グッジョ!」と思っているのではないでしょうか。

では、いちいち、その部分を見てみましょう。
ツァイトガイスト(時代精神)日本語字幕 のvol.2~vol.5を観て下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=UMZYZM4tL6o&feature=related

この部分はアーチャヤS(Acharya S)が指導したのだと思います。間違いありません。
多くの箇所に、意図的な捏造と、すり替えが見られます。

キリスト教が占星術から考え出されたフィクションであるという説を植えつけるために、占星術の解説を長々とやっている用です。

ツァイトガイストの中の黄道12宮の話も、春分点歳差の話も、そのとおりなのですが、途中から安値の神話にすり替えています。
極め付きは、「イエス・キリストは12月25日に生まれた」と強調していることです。
アーチャヤS(Acharya S)はニューエイジャーであるにもかかわらず、占星術の知識がないようです。
また、必要とされる高度な直観力があるとも思えません。さすがに「インチキ」とまでは言いませんが。

●vol.2/15の頭のほう。
春分点歳差による2150年の期間を「時代」=Ageと言っている。みずがめ座に春分点歳差が移動するとき、ニューエイジとなる、ということを暗に訴えています。

●vol.3/15  キリストが12月25日に生まれたと断定。太陽崇拝の光輪がついていると。
そして、十字は占星術のホロスコープの真ん中にある太陽のことだ、といっている。(なんという、こじつけでしょう)
結局、ニムロドの太陽崇拝をプロモートしている。

●vol.4/15
の2:56秒から→イエスの時代(双魚宮)の終わりを印象付けている。

3.:31秒から→イエスはホルスである、と言っている。エジプト宗教とキリスト教とは文学的に同じだといっている。

7:59秒→ ジャスティンがキリスト教を擁護しているので、「キリスト教は異教と、まったく同じだ」
と強引に結び付けている。


●vol.5/15
トップから。
聖書は占星学と神学の文学的混合である、と繰り返し(強引に)言っている。

2:10秒
「イエスは存在さえしなかった」。
「キリスト教は、太陽崇拝の上に築かれた模倣である~」。
結局、この一文が言いたいために、キリストが太陽信仰であるかのように、前段階で仕込んでいた。

2:20から、トマス・ペインが出てくる。
トマス・ペインは、ジョージアガイドストーンを造った人たちの記事の中で、
「アメリカ人の革命派、トマス・ペインによって書かれた理神論的な論文。彼は、制度化している宗教を批評して、聖書の無誤性に挑戦しました。
この主義は明らかにガイドストーンの制作者(依頼主)によってに共有されているようです。

トマス・ペイン薔薇十字団の主要なメンバーであったことは周知の事実です。

薔薇十字団は、アメリカの独立戦争の前から存在しています。
1774年に、the great Council of Three(薔薇十字友愛団体の究極の理事会)lはベンジャミン・フランクリンジョージ・クライマー、およびトマス・ペインで構成されていたのです。

米国神秘学会の巨星にしてフリーメーソン33位階のマンリー・パーマー・ホールは、
自著「アメリカの秘密の宿命(The Secret Destiny of America)」という本の中で、トマス・ペインのことを「理想の世界政府を目指した革命運動家」として書き表わしています。

トマス・ペインは、そのペンによって、ジョージ・ワシントンが剣を使って達成した独立より、もっと多くの独立を勝ち取った人物と賞賛されています。
トマス・ペインが目指していた政府、宗教、教育の完全なる再編は、今日であっても、彼の思い描いた完全主義者の世界に導くだろう」-マンリー・パーマー・ホール 「アメリカの秘密の宿命」より

トマス・ペインの秘密のベールに覆われたこの事実は、ジョージア・ガイドストーンの秘密を解く「もうひとつの断片」なのです。
この事実は、薔薇十字団の教えが、フリーメーソンのそれぞれの位階において、暗に組み込まれていったことを示しています。
そして、ジョージア・ガイドストーンの制作者(依頼主)が、フリーメーソンか、薔薇十字団のメンバーのどちらかである、という根拠になるものです」のように言っている。

バーバリアン・イルミナティ公式サイトには、自分たちがフランス革命を成功させただけでなく、アメリカ独立戦争も成功させたと明記されています。公式サイトの中で、トマス・ペインを称讃しています。
(記事)
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-293.html

公式サイトの情報が正しいとすれば(もちろん、正しいのでしょう)、薔薇十字団のリーダー格であったトマス・ペインは、バーバリアン・イルミナティと連携を組んでいなかった、と考えるほうが無理があります。
資金的に豊かなバーバリアン・イルミナティがトマス・ペインを支えたのかもしれません。

アメリカ独立戦争、フランス革命までは、バーバリアン・イルミナティは薔薇十字団などと協力することによって、フリーメーソンをリモート・コントロールしていたのでしょうか。
以後、バーバリアン・イルミナティとフリーメーソンとは何ら接続はない、と明記されています。
理由は「フリーメーソンが、旧世界秩序の玩具に成り下がってしまったから」ということです。

バーバリアン・イルミナティの革命の戦術は、トマス・ペインがやったように「ペン」です。
基本的に武力は使わないのです。
圧制に苦しんでいる人々に、その原因を気づかせ、悟らせて、革命への動機付けを行うために、ペン(小説、出版)を使うのです。最近は映画、もちろんインターネットも加わりました。
これが「洗脳」、あるいは「悪魔のそそのかし」と表現するのが適切かどうかはわかりません。

旧世界秩序(ヨーロッパ王侯貴族の末裔、ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族たちによる現在の世界奴隷制度)の玩具と化した(骨抜きにされた)フリー メーソンがやることと言えば、ジョージア・ガイドストーンを建てたり、カルト教団をバックに付けた大統領候補を応援するようなことばかりです。日本の巨大 宗教のようです。

彼らは、薔薇十字団(+バーバリアン・イルミナティ)と組んで、アメリカ独立戦争を成功させたのですが、いまだ、それを懐かしんで感傷に浸っているだけのロートルばかりになってしまったようです。
今や、彼らの関心は、メーソンの33位階をどうやって上っていくかだけのようです。

ジョージア・ガイドストーンは、明らかに石屋のジョー・フェンドリーたちが建てたものです。
ガイドストーンに刻まれている現代の十戒「理性の時代の10の戒律」の一番目「自然界の永久の調和として、人口5億を維持する」というのは、馬鹿の絵空事です。

これは旧世界秩序(ヨーロッパ王侯貴族の末裔、ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族たちによる現在の世界奴隷制度)の犬となってしまったフリーメーソンが、旧世界秩序の連中たちのご機嫌取りのために作ったものです。

バーバリアン・イルミナティは、基本的にはこうしたモニュメントなどの「形」に残さないようです。
あくまでペンを使う密やかなビロードのように滑らかな革命です。

話を戻します。

●vol.5/15の2:57辺り。
「イエスは異教徒の神々と同様に、グノーシスキリスト派の太陽神だ」といっている。
つまり、このビデオの作者はクリスチャンであるがゆえに、正しい歴史認識をしたい、という大儀を借りて、「イエスはキリスト教とは関係のない異教徒だ」と、言っているのです。

3:53
「キリスト教は、人間を自然の世界から切り離し…」
これはジョージア・ガイドストーンが訴えているのと同じ。

サイバネティクス政府など成り立つのか
管理人が見るところ、ツァイトガイスト本編の最大の目的は、「キリストが太陽神の偶像崇拝であった」という主張のようです。
そのためには、バーバリアン・イルミナティが「敵」と同定している勢力の側の人間(筆頭はジョーダン・マックスウェルでしょう)をも取り込もうという割り切りがあるように見えます。
「旧世界秩序の勢力に雇われた人々も、改心しないと、結局、奴隷になるだけだ。君たちも目覚めよ!」と。こうなれば、敵も味方もないではないか、と。表向きは。

ツァイトガイストの制作に当たっては、「敵」「味方」という敵対心の概念を「いったん、置いておこう」ということにしたのではないかと。
キリスト教徒が共産主義を受け入れるとは到底考えられない。まずは、キリスト教の内部瓦解を画策しようと。こういうことなのではないでしょうか。

その次の段階で、ツァイトガイスト運動の「静かな革命」を実現していこうと計画を練っているように見えて仕方がありません。
ただ、私も、閲覧者のみなさんも、生きているうちにビーナス・プロジェクトの完成を見ることはないのかもしれません。私たちが見ることができるのは、“21世紀のフランス革命”まで。

ピーナス・プロジェクトには多くの矛盾が内在しています。
テクノクラートが聖職者となって共同体主義者の「お世話係」として世界を治めていく。
物・サービスの利用においても、「所有」ではなく、「シェア」という考え方が基本に置かれるので、基本的には共産主義には間違いがないのですが、かといって、一党独裁によるヒエラルキー型社会を否定しているのは矛盾を感じます。
(※ジャック・フレスコのテクノクラートも、サイバネティクスも、ナチズムとリンクしてくるのが不思議です)

つまり、無政府状態を恒常としているようです。
ジャック・フレスコが理想とする社会、それは明らかにサイバネティクスの政府が運営する世界です。
電脳政府が、民主的な選挙を経ずして、一人一人の「社会への貢献度」を採点し、世界政府の行政を担当するテクノ官僚を選ぶ、などということが可能でしょうか。
そして、世界市民は、それを受け入れるのでしょうか。

人間は、どんな環境にも適応できます。
しかし、サイバネティクスのような血の流れていない無味乾燥で、完璧な存在を果たして、受け入れることなどできるのでしょうか。
「水清ければ魚棲まず」ですから。

この矛盾を、現代の世界支配層による奴隷化社会が見事に受け入れてくれているようです。
金による支配、陰謀だらけの世界、強欲の極みにあるグローバル・エリートの所業の数々… 一皮剥けば、ヘドロのような世界かも知れませんが、それでも私たちは、それなりに楽しんでいるのです。

ツァイトガイスト、ビーナス・プロジェクトの世界は、「自己充足、教育、社会意識、および創造性に焦点を合わせた新しいインセンティブ」を基盤としていますから、「同胞や社会への奉仕と貢献」に価値基準が置かれています。
人のために生きる、社会の発展・向上のためにこそ存在理由を見出すことのできる世界。
「水清ければ魚棲まず」…。どうでしょうか。

巨視的に捉えると、ツァイトガイスト(=ビーナス・プロジェクト)の目指す世界、旧世界秩序の強欲な貴族・銀行家たちが目指す人類ロボット化の世界、これも正・反・合の枠組みから出ていないのではと思えてきます。

分かってきたこと。
それは、バーバリアン・イルミナティは、旧世界秩序の連中がやろうとしていることを知っており、そのときに「静かな革命」を面で展開しようとしていること。それが2012年から始まるのか、2013年から始まるのか、今はまだ知ることはできません。

そして、旧世界秩序の連中がいよいよ世界を「カオスの状態」にするとき(世界支配の最終局面においては、カオスを必ず演出すると彼らは言っているわけですが)、バーバリアン・イルミナティは行動を起こすようなのです。

過去、アメリカ独立戦争、フランス革命を次々と成功させてきたバーバリアン・イルミナティですが、結局、それも束の間の喜びに終わってしまったわけです。
なぜか?
バーバリアン・イルミナティには革命後の明確なビジョンがなかったからです。
彼らの“騎士道”は、人々の解放です。彼らは革命家であっても、世界を創造することはできなかったのです。

革命後、人々は、再び現世的、物質的な欲望に取り込まれ、旧世界秩序の罠に嵌って、自らを奴隷に貶めていったのです。
こうした反省から、バーバリアン・イルミナティは、ひとつの選択として、ビーナス・プロジェクトを選んだようです。

バーバリアン・イルミナティが具現化できなかった理想の世界を、ビーナス・プロジェクトは私たちの目に見えるようにプレゼンテーションしたのです。

要は、人々が、やがては地球を滅ぼす“反生産的”な社会システムの無意味さを悟り、それぞれ個々に「持続可能な世界」を模索することによって新しい世界のパラダイムへのシフトを受け入れるようにすること。
それがツァイトガイストの真の目的である、と考えて間違いないではないでしょうか。

ただ、管理人は、このどれにも組しない「第三の道」-神道の度量の広さに心安らぐのですが。

【参考】Zeitgeist2(時代の精神 パートⅡ)の翻訳・対訳経過


※ツァイトガイストは、ダン・ブラウン、イエスの最後の晩餐などにも、遠からずリンクがあるようです。
途中まで調べたものの、この状態で、そのまま書くと論争になる可能性があります。大晦日に来て、そうしたことは避けたいので別の機会にします。
Davidic』『Desposyni』がキーワードです。英語サイトだけですが、ご興味のある方はお試しになっては。

陰謀論の理論

2009年09月10日

新世界秩序ー陰謀の理論18

また、オカルティズム occultismに戻って来た。イギリスの神秘学者Alice Baileyのニューエージ運動は日本人には知られていない。神秘学そのものも知らない。キリスト信者でもないかぎり、デヴィルやデーモンの区別もつかない。ましてや、Inner Planes 内方次元界なんて言う言葉が出てくると、勘弁してほしいと言いたくなる。大白色同胞団 Great White Brotherhoodなんて言う言葉もそうだ。

古 代エジプトのアセンデッド・マスターは「マスター・オブ・クラフト(大工職 人)」という称号が与えられた。39人の特別なアセンデッド・マスターが「大白色同胞団(Great White Brotherhood)」として3500年前に人々に紹介されたのはエジプトのカルナックというところだった。さあ、そのわけのわからないオカルティズ ム occultismの続きだ。

現在、Baileyによると、スピリチュアル・ハイアラーキー  Spiritual Hierarchyの構成員はほんのわずかの人々にしか知られていなくて、彼らとはテレパシーで交信するが、この考えが増幅していく中で、彼らの個人的な関与が必要だと認識しだしたので、「ヒエラルキーの外面化」があり、すべての人々は地球上に彼らの存在を知ることとなる。

この考え:昨日の最後のところで書いた、「Alice Baileyのニューエージ宇宙論によれば、大白色同胞団 Great White Brotherhoodと呼ばれるアセンデッド・マスターたち ascended mastersのグループが新世界秩序への人類の移行を監督するために「内方次元界」の中で、働いている。」

Spiritual Hierarchy スピリチュアル・ハイアラーキー:超宗教的な権威をもって全人類を統括しているとされる霊的存在の集団ないし組織のことを指す。おもに神智学の影響を 受けたスピリチュアル思想で用いられる言葉で、イエス・キリストや釈迦のようなアセンデッド・マスターが構成員とされることが多い。単にハイアラーキーと もいう。

スピリチュアル・ハイアラーキーを権威と仰ぐスピリチュアル思想においては、スピリチュアル・ハイアラーキーとコンタクトしその指令を受けることが、スピリチュアルな特権の証とされる。

この言葉は、高次の意識領域が封建的な権威主義によって構成されているという矛盾した概念にもとづいており、しばしばスピリチュアル・カルトによる信者の洗脳に利用される。

ある陰謀の理論家たちは新世界秩序を陰謀する人たちはある種の超自然的な仲介によって導かれていると確信していて、これらは「秘密結社」、霊的存在 unknown superiors、 スピリチュアル・ハイアラーキー、宇宙人、デーモンもしくはサタンでさえも仲介しており、Baileyに触発されたニューエージ運動の目的は西欧世界のユ ダやキリスト教基盤を崩壊させるためであり、混合した世界の宗教を通じて、新世界秩序を作ることであり、この宗教が人々への効果的な麻薬として活躍するこ とになる。

secret society 秘密結社 :秘密結社とは、結社の 存在そのものが構成員により秘匿される、又は、結社の存在は公になっていても、その構成員であることが、組織や構成員自身の許諾によらないで、第三者等に より公開されることが禁じられている組織、あるいは、結社の活動目的や活動内容を構成員以外の第三者等に公開することが禁じられている組織で、政府など公 の機関でないものをいう。

フリーメイソンのように、存在は元より連絡先を公開している結社もある。しかし、その場合も構成員の公募を行わず、非公開の通過儀礼、符牒などを構成員が持つ場合は、秘密結社に該当するとされる。
そ の性格から、政治的秘密結社と宗教的秘密結社に大別されるが、両方の要素を持つ場合もあるし、数は少ないが、どちらにも属さないものもあり、単な る親睦団体である結社も存在する。特定の職人同士や、特定の職種の商業者同士が自分達の技術の漏洩を防いだり、利権を守るために結成する職能・商業組合的 な秘密結社も歴史的に多い。
メンバーは主義、職業、趣味、嗜好などなんらかの要素を共通して有する。また、秘密の主義、信仰などを有している場合もある。結社への入会に際しては、一定の厳しい制限が設けられていることが多い。
秘 密結社はしばしば、議会を 通してではなく直接行動によって既成の政治権力・社会秩序の転覆および再編成を目的とする反体制組織のことを指し、議会や選挙による承認を必要としないと いう考えに立脚するものと見なされたり、フィクションに描かれる傾向にある。社会的に好ましくないと考えられている習慣、嗜好、活動を行っていたり、体制 によって禁じられた活動をおこなっているものもある。またグループをあえて秘密結社的にすることを愉しむたぐいの結社もまま見られる。基本的には秘密結社 は犯罪的、暴力的活動それ自体を目的とする組織ではなく、むしろ、それらの活動を禁止していることが多い。

demons  Satan デーモン サタンサタンという意味は、怪物とか悪魔という意味ではなく、ヘブライ語で「妨げる者」という意味デーモンは、ギリシャ神話の守護霊 ダイ モンが語源。キリスト教はダイモン デーモンは悪霊だとして、人々からダイモンを切り離そうとした。キリスト教は、自分たちは絶対に正しいと確信してお り、唯一信仰だから、キリスト教以外の神は全部悪魔だとした。各地で信仰されている神々を、悪魔だとした。キリスト教が言う悪魔は、もともと 土着の神 で、人々の信仰対象で、人々を昔から守ってきた神々イエスのみを神とせよ と布教する際の妨げとなるので、悪魔だとしてしまった

"Religion is the opiate of the people" 宗教は人々の麻薬だ。:カールマルクスの言葉。

他 のあるものは只単にナチの国家社会主義とオカルティズムのような隠謀家は「現在の堕落した天使たち」であり、彼らは既成の価値を疑っていて、超自然的な知 識、象徴、儀式、記念碑による心理的な力を利用し、彼らの政治的かつ経済的な政策を推し進めるだけのために存在すると言っている。

Lucifer ルシフェル, ルシファー:堕落した天使。天から落ちたごう慢な大天使。Satanと同一視される。

オカルティズムはまだ終わらないが、時間が来てしまった。今日はこれで終わり。demons  Satan デーモン サタンは知らなかったでしょう。全く分けのわからない世界だ。第三帝国が現代のルシファー(堕落した天使)だと言うのはちょっと違うように思うが。

以下引用だが、ルシファーは霊的存在へと昇るための力を人間に授け、大地から解き放とうとする。これに対し、アーリマンという悪神は、人間を土塊に変えてし まおうとする。光の子ルシファーは、地上で過ごす人間に光を与えるために降臨した。しかし、イルミナティが「魔のもの」であるサタン(堕天使ルシファー) に操られていたのも、ほんの数年前までで、今や「魔のもの」であるサタン(堕天使ルシファー)は改心して、今では既に闇の存在・サタンから光の存在・天使 ルシファーに大変貌を遂げている、と言われている。

ババリア・イルミナティ Unknown Superiorと呼ぶ霊的存在との交信の門の意味で現実の世界と不可視的世界とのgateの事。

解説そのものがちょっと言葉足らずだが、ここら辺の神秘学は奥が深そうで、たどり着けない。キリスト教とかユダヤ教に対しても全く素人なので、しょうがないところがあるが、日本人はこうした背景がない。

イルミナティの重要な定義

イルミナティ・ニュースの2009年2月の記事
A Government for the People
http://illuminati-news.com/government-for-the-people.html
の最後のところに「Important Definitions: 」があります。
以下、その部分の全訳です。



[イルミナティの重要な定義]

イルミナティ(Illuminati)という言葉は、次のことを意味しています。

1)ある問題に関しては、常人以上に「目覚めている」人々。

2)Illuminati…明知を誇る人々。

(広義には)自らを「開眼・覚醒した」と言っている、すべてのグループ。
ラテン語のillmint、illminreの過去分詞のillmintusからきています。「光を当てる」という意味です。
「illuminate」を辞書で見てください。

これらの定義は、英語のアメリカン・ヘリテージ辞典から取っています。

この辞書による定義が述べるように、自分たちが覚醒した、と考えているどんなグループも、正しく「Illuminati」と自らのことを呼ぶことができるのです。

"The Illuminati"でグーグル検索にかけると、かなり多くのグループが、この名前を使っていることが分かります。

いちいち話を進めるに当たっては、とても紛らわしいので、私(Wes Penre氏)は、ここで「私たちが、このサイトで議論しているイルミナティとは、“人々に自由をもたらす”ことによって世界に平和と調和を打ちたてよう と考えている慈悲深い秘密結社などではないことを、きっかり明確にしておきたいと思っています。

ただし、そのような慈善的な結社は、現実に存在しており、偶然にイルミナティと自らを呼んでいたに過ぎません。それは、このイルミナティという名前を最初に使った“元祖イルミナティ”のことであって、(上の太字)のイルミナティのことではありません。

彼らは、数千年の間、私たちがつながれてきた鎖を断ち切って、人類を解放しようと、さまざまな場面の背後で働いてきた人々です。
また、現在も、そのように働いています。

残念なことに、最初にイルミナティという言葉を使った“元祖イルミナティ”の中に、戦争と破壊を引き起こしてきた邪悪な「人形師」のパワーが入り込んでしまっているようです。
このために、(人類を奴隷状態から解放しようとしている)“元祖イルミナティ”が、自分たちのことを世間に説明するに当たって、「イルミナティ」と名乗れば名乗るほど、自分たちが悪者にされてしまうのです。

このように邪悪な人形師によって、慈善的な“元祖イルミナティ”の名前は利用されているのです。そして、さらに、この誤解を増幅させようとしているようです。

自分を含む、ほとんどの研究家は、この「暗黒の勢力」について書こうとするとき、イルミナティという言葉を使ってしまいます。
そうすることによって、「“元祖イルミナティ”は、悪魔の秘密結社に違いない」と世間が疑うように仕向けてしまったのです。
彼らの、人類を奴隷状態から解放する、という仕事を私たちが妨害し、完了させるのをだいぶ、遅らせてしまったのです。

したがって、私は、このウェブサイトで、混乱や誤解をなくすために、今後、アップするすべての記事に、この定義を適用しようと思います。
非常に多くの人たちが、邪悪な人形師のイルミナティと、慈善グループである“元祖イルミナティ”を混同してしまっていることについては、一部分は私の無知によるもので、みなさんにお詫びしたいと思います。

最近まで、私が、この事実を知らなかったとは言え、当然、責任の一端は私にもあると考えているからです。

重要なことは、私がここで露出しているイルミナティというのは、至福千年(the millennia)を是が非でも達成しようとして、この世界を奴隷社会のままにしておこうという野望を持っている超富豪のパワー・エリートたちのことである、ということです。

イルミナティという言葉が、陰謀によって異なった二つの意味を持ったのと同じように、新世界秩序(NWO)という用語も、少なくとも二つ以上の異なったグループによって使われています。基本的に、それらは二つの異なった意味を持っています。

(管理人:言葉自体は、同じ「新世界秩序」であっても、それを使っているグループが、邪悪な人形師によって操られている富豪連中の場合は、「奴隷社会をより締め上げる世界」という意味になるのです。
反対に、“元祖イルミナティ”が使う場合は、富豪たちによる奴隷社会を打倒し、人類の魂の解放を意味する、ということです


1)現在の秩序(それは旧世界秩序。Old World Order=OWO)が完全に終わるめには、現在のパワー・エリートたちが打倒され、彼らの打ち立てた旧世界秩序がことごとく破壊されて、慈善に満ちた新世界秩序に取って代わることが必要である。
目標は人類にとってフレンドリーな世界政府なのだ。
残念だが、現在の旧世界秩序を終わらせるために暴力を使うことも必要になってくるかもしれない。


(注意:上は、Wes Penre氏ではなく、“元祖イルミナティ”であるバーバリアン・イルミナティが言っていること)

(管理人:
貴族の末裔たち、その血を引くロスチャイルドら国際金融資本による現在の奴隷支配構造である旧世界秩序を倒すためには、“元祖イルミナティ”であるバーバリアン・イルミナティは、このように考えているようです。
確かに人類を奴隷から解放しようと本気で考えているのでしょうが、必要とあれば暴力を使っても仕方ない、と言っているのです。)



個人的には、私(Wes Penre氏)は、旧世界秩序を打倒するために暴力を使うことには賛成できません。
それで、このサイト(Wes Penre氏の複数のサイト)のあちらこちらに書いたように、霊的な解決法を取るべきだと考えています。

しかし、私のサイトの読者には、“元祖イルミナティ”というグループが、ロスチャイルドやロックフェラーたちの旧世界秩序を止めさせて、人類を解放する新世界秩序に取り替えたいと考えている、ということを知っていただきたいと思っています。
そうすれば、少なくとも、ロスチャイルドらパワー・エリートたちの奴隷ではなくなるでしょうから。


2)「マイクロ・チップ社会」を創るというのが彼らの最終目標。
つまり、それは、ミレニア(千年)を通して営々と築き上げてきた現在の旧世界地秩序を、より少ない労力で維持することを可能にする、ということ。

これはブッシュ、ロックフェラー一族、ロスチャイルド一族、ゴードン・ブラウン、ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー、ズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキ、その他が支持し維持している、あくまで彼ら自身が勝手に言っている“新世界秩序”のことです。


これが、私(Wes Penre氏)がこのウェブサイトで戦っている“新世界秩序”なのです。


(管理人:
繰り返し注釈です。

ここで言うNew World Order“新世界秩序”というのは、王侯貴族の末裔たち、その血を継ぐロスチャイルド一族、ロックフェラー一族たちが、孜々営々と策略の限りを尽くして築き上げた現在の世界支配秩序(=旧世界秩序=Old World order=略してOWO)のこと。

彼らは、それをNew World Order“新世界秩序”と言い換えているだけ、ということです。

本質は、現在の旧世界秩序をいかにして維持し続け、さらにはマイクロ・チップ社会を実現して、人類を奴隷から、完全にロボットにする、ということ。
現在の旧世界秩序を、もっと強化して締め上げる社会のこと。
これを、彼らは、変革だ!チェーンジ!と言い換えているのです。

それは、ある意味では、確かに「変革であり、チェーンジ」でしょう。奴隷社会から人類ロボット化社会への変革ですから。

彼ら支配層にとっては、すでに現在でも、ほぼ意のままに世界を操ることができるのであるから現状維持で十分ではないかと考えがちですが、おそらく、以下の理由=それは、彼らにとっては脅威になること=によって、さらに支配を強化する必要があると恐れ戦いているのでしょう。

①人口がこれ以上増えると、彼らは統御できなくなる。
②イエス・キリストの再臨の前にマイクロ・チップ埋め込みを完了させて、反キリストによる完全統治体制を打ち立てたい。
③石油エネルギーを基盤とした資本主義社会を破壊し共産主義を打ち立てたい。


現在の旧世界秩序とは、重層(下請け)構造(=ヒエラルキー)によって、彼らに莫大な富をもたらしいてる社会。
これが、近未来において、石油エネルギーが枯渇することによって資本主義が瓦解し、彼らの拠って立つところの
“主人と奴隷の弁証法”による階層支配が困難になる。

彼らは、“主人と奴隷の弁証法”の欺瞞が世界中にばれてしまう前に、戦争、伝染病、飢饉、クライシスなどよってカオスを生み出し、いったん、世界を破壊したい。
それによって、生き残った人類は救済を渇望するようになり、反キリストを疑いもなく受け入れるようになる、という策謀。

つまり、反キリストとは、
ツァーリによる帝政の支配者のこと。
今の王侯貴族の末裔たち、ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族たちは、それによって延命策を講じる、ということでしょう。

彼らが、彼らの言う(すり替えの言葉)「新世界秩序」に失敗すれば、彼らのほうこそ息の根を止められてしまうかもしれません。彼らは、だから必死なのです。

全世界で、たかだか6000人。それに騙されてきた人類。それだけ深い洗脳にかかっている、ということですね。

金や権威、名声といった見せ掛けの虚飾に尻尾を振っている人々がいる限り、何度でも彼らの術中に嵌ってしまうのでしよう。
このままいけば、最終局面では、信じていたあなたの隣人によって、あなたは売り渡されるかもしれないし、その逆もあるかもしれません。
現代の
ユダヤ人のゲットーを管理していたユダヤの訳知り顔の長老たちによって


「イルミナティ」という言葉のときと同じように、この2)のグループは、研究者や真実を追求する人たちを混乱させるかもしれません。
慈善的なグループである“元祖イルミナティ”の使っている「新世界秩序」という言葉が、2)のネガティブで邪悪なグループが推し進めようとしている最終目標であると誤解させようとしているからです。

この「イルミナティ」という言葉と、「新世界秩序」という二つの言葉が、暗黒の勢力のプロパガンダに使われていることから、この二つの言葉に関係のあるすべてのことが、ネガティブだと決め付けられてしまうのです。
これが、暗黒の勢力に対するレジスタンスが、作動できないようにしているのです。

もし、私たちが、暗黒の勢力が使っている(ほうの)新世界秩序に何か「新しいもの」があるのではと思っても、暗黒の勢力が公に訴えている「新世界秩序」には、何も新しいものはないでしょう。
暗黒の勢力が、すでに現代において打ち立てている旧世界秩序を、なんとか維持しようとする努力以外には。
(暗黒の勢力は、手を変え品を変えて、必死に騙そうとしているのです。そういう意味においてだけ、New!といえるかもしれません。

私(Wes Penre氏)は、このことが、より明確になることを願っています。


翻訳、ここまで。

気になったこと

気になったこと

新聞、TV、ラジオ、ビデオ、その他気に掛かったことがあった場合に書き込みます。
気になることは沢山あり、沢山書きたいのですがなかなかできません。

2010-11-21 なぜか元気が出ない(健康のことではなく、、、)

更新に時間があいてしまいました。 たくさん書きたいこともありますが、なぜか更新できないでいました。

+++

このところ考えていたのは:
私に今何ができるのか? 
今、何をしなければならないのか? 
次に何をしなければならないのか?

お祈りくださると感謝です。 ゆく方向がはっきりと示されるようにと。

+++

早急に人々に必要なのは、「今何が起きているのかを知ること」だと思います。
平和ボケから抜け、洗脳から抜けることです。 でないと、何も聞こえてこないし、何も見えてこないと思います。

このままでは深い落とし穴に多くの人々が落ちてしまいます。 サタンに従う者達、NWOグローバリストの作った大きな、深い落とし穴です。 何が今おきているのかを知らない人について行くとその人もろとも落ちていってしまいます。

聖書:
マタイ書15:14 、、、もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう」。

Mathew 15:14 、、、 And if the blind lead the blind, both shall fall into the ditch.

注意: 私の言うことに従ってくださいと書いているのではありません。 私たちは神を見あげ、神に従うべきです。 ですから、聖書を読み、神に祈りながら進んでいきましょうと言っているのです。

+++

ついでに書いておきます:
インターネットは平和時でしか機能しないでしょう。 というか、個人破産してしまうと、家も、車もないでしょう。 そしてコンピュータも(ラップトップはある?)、インターネット接続も?(ワイファイWiFiがある?)

同じように、個人破産してしまうと、携帯電話も持っていないでしょう。 ですからインターネット(と携帯電話?)を使った物々交換システムは機能しないでしょう。  

現在、もう既にeBayなどの場では物が買いにくくなってきていると思います。 人々をだます人が現れるからです。 お金だけ取って品物を送らないなどのことです。 これから先、悪い人はもっと悪いことをすると思います。 物々交換は目の前の人と実際にその場で処理しないと機能しないでしょう。

いろいろな点で安定している「比較的平和な時にいろいろと準備しておくこと」が良いと思います。

2010-11-21 ケムトレイルDVDを見ました

エド・グリフィン氏Ed GriffinがプロデュースしているDVDを見ました。(数ヶ月前に製作中ということ書きましたが)
WHAT IN THE WORLD ARE THEY SPRAYING?  彼らは何というものをスプレーしているのか?(というような訳か?)
98分。
RealityZone.com

このビデオはアルミの散布について的を絞ってこのケムトレイルということを追っています。
この視点だけでも、NWOグローバリストの重大な犯罪であるということがわかると思います。

重要な点は:
1)世界中で散布されている点(世界政府、他国の上にも及ぶ権力がそこにある)
2)各国政府/機関が否認している点

+++

検索キーとなると思うのでチャプター目次を書いておきます:(見ながら書き取ったもの)
1. What Are They Spraying? Theories Abound!
2. The Pitch: Geo-engineers Present Their Case
3. Let's Do it! The Investigation Team Is Furmed.
4. Poisen in the Snow: Nothern California.
5. THe Trees Are Dying: Arizona.
6. Paradise Under Attach: Hawaii
7. No Nation Is Safe: Balgium.
8. Clueless and Spineless: Washington D.C.


フェニックスPhenixにおいて、アルミは土中に39000PPM(通常2PPMほどしかないはず!)というようなこと。 水には61,000PPMこのため、木が枯れている現実。 土地も、そして雪や雨となって水源にも。 これらは毒。

アルミはアルツハイマーと関連と言われている
神経関連の問題と関連と言われている

2009年にGMOアルミに強い品種について特許が
aluminum-tolerant crops

関連: マグネシウムを撒いているということも過去に聞いている。 山火事と関連はないのか?

メモはそれなりに取りながら見ていますが、時間が無いのでとりあえず、「このビデオは推薦します」ということです。

http://www.realityzone.com/whatspray.html

2010-11-21 ファイアー・バーン・ドクターについて

結論を先に書いておきますが、これは怪しい団体の怪しい奇跡(?)だと思っています。 使わないほうがいいと思います。 警戒注意しなければならないことだということで書いておきます。

火傷をした場合、30分以内に電話をかけ、名前、生年月日、出生地を伝える(または写真を電子メールなどでコールセンターに送る)。 大火傷もあっという間に痛みと症状が引くとのこと。 嘘のような話。 

この話題についてはこの1-2ヶ月の間に、ジェフレンスの番組、そしてDr.Stanの番組があった。
Dr. Stanの視点は「そのパワーはどこからきているのか?」という懐疑的な視点であった。 

ファイアー・バーン・ドクターのシステムをスポークスマンの女性が説明。 電話番号は携帯に入れておきましょうとか、冷蔵庫に貼り付けておきましょうとか(冷蔵庫にメモなど貼り付けるのはアメリカの生活習慣です。)、、、説明。 実際に利用した人々が電話をかけてきてその時のことを説明。 特に母親に子供のために電話番号をいつも持ち歩きましょうなどと発言。 「無料です」「失うものは何もありません」なども発言。

私の理解:
これは神からくるパワーではなく、悪の側のパワーだと思います。 
心霊治療の現代版で、しかも子供を守る、助けるなどの言葉を使っての勧誘のようなものではと思います。

気になるのは
名前、生年月日、出生地の3つのデータが必要で、これからその人に必要なデータを解析、そしてそれを「送る」
とのこと。 どうやって送るのですか? 怪しい。

で、これが効果があるという人々の体験談。 ということはこの名前、生年月日、出生地の3つのデータで個人が特定できる点。 占星術でもこの3つでは?(名前は不要?) また、この3つのデータがわからない場合には写真でその人が特定できる? これは現代の監視カメラ+ソフトウェアからの人物特定の技術そのものを使っていそうですね。

悪の側の力、彼らは昔からおこなっていること、、、品。 その名前を変え包装紙を変えて、私達の前に持ってきているのでしょう。

だまされないように気をつけましょう。


参考:(どうだろう? アクセスしないほうがいい?)
http://www.fireburndoctor.com

Dr. Stan放送: (あれ、もう1ヶ月も過ぎてしまっている、すぐに書きたかった事がらです)
http://www.soundwaves2000.com/radio_liberty/
Date: 10-19-10 Hour: 4
9:00: Alison McDermott - Fire Burn Doctor

2010-11-21 ボブチャップマン氏の「革命」発言

ボブチャップマン氏の「革命」(レボリューションrevolution)発言は今にはじまったことではないが、、、。

『ラジオ放送でこう発言するのはなんだが、これは「革命」しかないでしょう。』(「将来おこるでしょう」の意)
このところ毎回聞く言葉。 歴史的にみても、将来、必ずおこるだろうと言える。

私達は多様な人々の集まり、過激な人、そうでない人、いろいろである。 だが、そうではなくて、NWOグローバリストが工作員を送り込んで火に油を注ぐという場合や、その工作員が暴動をはじめるというのはいつものこと。 TVで工作員が目撃者として発言するとか、、、、。 彼らNWOグローバリストのやり方はいつも同じ。 

2010-11-21 ミサイル事件について

(あっという間に10日過ぎてしまったが、重要なことだと思うので書いておきます)

数週間前にカリフォルニア州の沖合いでミサイル発射時の煙? のニュースがあった。

元ニュース:http://articles.cnn.com/2010-11-09/us/california.contrails_1_contrail-rocket-california-coast?_s=PM:US

いつもラジオで聞いているジョー・スコウセンが言うにはこれは中国の潜水艦から発射されたミサイルだという。アメリカ側の発射実験である場合には実験空域をその時間だけ飛行禁止にするが、それが一切なかったのが証拠というようなことだった。 GCN1111102のラジオ放送他いくつかの番組で発言していた。

これはアメリカに対しての威嚇。 2007年にも一度あったという。 アメリカ側がこれを発表してしまうと、「中国がアメリカの脅威である」ということになってしまうので発表できないでいるとのこと。

これはアレックスジョーンズの記事:
http://www.infowars.com/wayne-madsen-china-fired-missile-seen-in-southern-california/

つまり、中国は最新鋭の音の静かな大型潜水艦を持っており、西海岸でも、東海岸でもどこでも忍び寄ってからミサイルを発射できるということ。 昔からある(噂)話が現実味を帯びてくる。

2010-11-21 カリフォルニア州について

Dr. Stanラジオ番組にこのところ定期的に出演しているスティーブンフランク氏Stephen Frankの情報:
GCN 1110101、11-16-10 Hour: 1 の番組:

シュワルツネガー州知事は、「ここにシリコンバレーを、、、」のような発言をインド、中国など、行く先々でしているらしい。 これらの国はBRICs諸国(B=ブラジル、R=ロシア、I=インド、C=中国)である点に注目したい。

今までにも危機説はあるが、2011年の春には本当に目に見えるように州の崩壊がはじまるとのこと。 

カリフォルニア州の刑務所の囚人のうち、2600人をミシガン州の施設に移動するとのこと。 これは経費が安く済むから。

関連:
http://capoliticalnews.com/blog_post/show/6966

カリフォルニア州では一人あたり年間47,000ドル掛る。
テキサス州では一人あたり年間20,000ドル掛る。

コメント:
この数年で時々聞く話は、重罪ではない囚人は費用削減のために解放されるようなこと。
これはノン・バイオレント・プリズナーnon violent prisoner(非暴力での刑?)と呼んでいるが、実際にはkilled or raped anybodyというようなことらしい。 つまり、「殺人や強姦の罪」以外の囚人のこと。  なんてことだ。 残念ながらこれから先、州が経済的に破綻すると、囚人がもっと解放されるだろう。

これはNWOグローバリストが人々に恐怖を植え付けるための心理戦でもあるだろう。 刑務所内の出来事をドキュメンタリーにしたTV番組がある。 これも同様に人々に恐怖心を植え付けるための心理戦だろう。
「人々に犯罪を犯させないための刷り込み?」 建前ではそうだが、たぶん「一般人にギャングの恐怖心を刷り込む」ための心理戦だろう。

スティーブンフランク氏Stephen Frankのサイト:
www.CAPoliticalNews.com

アメリカ。 ドルの発行数からだけ見て。 もう破綻している状態。 その状態でもっとドルを発行。 経済刺激策と称したりして。 破綻。 目に見えてどうなるかは時間の問題だと思っています。 現在まで、(まだ)あまり目立つようなことになっていませんが。 この先出てくるでしょう。 

来年春まで? 本当に時間があるのか? どうだろうか?

2010-11-06 リンゼイウィリアムス

リンゼイ・ウィリアムスがアレックスジョーンズに出演。

ビデオがYouTubeにあがっている。
現在ビュー数は 7654views

Lindsey Williams Returns: Get Ready for $150 Barrel of Oil and Mr. X Revealed! 1/3
http://www.youtube.com/watch?v=huM4DxTl1xI

私は、一つめを聞き始めているところです。 
英語のわかる人はすぐ聞いてください。

何か新しいことがあった場合にはいつものように別ページに書き足したいと思います。
とりあえずお知らせまで。

2010-11-03 苫米地 英人(とまべち ひでと)氏のこと

先日、YouTube上にあるビデオをいくつか見ました。 そのなかでディスカバリーチャンネル出演時のものをみてあっと思いました。 なんと、ビデオに他の人物、あの物理学のミチオ・カク氏だと思われる人物が出ていたからです。

二人は知り合いの様子。 怪しいかも?と思っていた苫米地氏と、怪しいかも?と思っていたミチオ・カク氏。
苫米地氏が他のビデオ中、「神のいないことはもう証明されている」と発言していたが、私はそれは間違いだと思っている。 「この世に真のランダムは存在しない」と聞いているから。 そして、「神はこの世界の外にいる」(別の次元とも言うか)のが理由。

ビデオ:
ディスカバリーチャンネル 苫米地英人
http://www.youtube.com/watch?v=z30Z4iZSnJk

サブリミナルの音声版の研究結果としての携帯着信音(その他の研究と製品販売?)
1:34位と1:55位のところでミチオ・カク氏の姿が出てきます。
私の想像ですが、2人がそろって出ているのは「宣言」のようなもので、NWOグローバリストの自己顕示欲の顕れではないかと。 「仲間内で受ける」という言い方もあるかもしれませんが。

参考:
Michio Kaku 加來 道雄

英語ページ:
http://en.wikipedia.org/wiki/Michio_Kaku

日本語ページ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%AF

(独り言: WIKIに載っている人物達。 ほら、NWOグローバリストは自己顕示欲が強い?)

ヒモ理論 string theoryで有名とのこと。
Coast to Coast AMに出演していたり、UFO関連番組に出演しています。
タイムトラベルは可能であるなども主張しているようです。(私は不可能だと思っています。)

私の考えるに、NWOグローバリストはニューエイジを支援し、進めていると思うのですが、そこに物理/科学を織り込んで多くの人々を取り込もうとしているのだと思います。 現象を見たとき、彼らニューエイジの人々の解釈と結論は間違いだと思います。 人々を間違った方向に向かせたいからです。 その結果、「神はいない。宇宙人が我々の遺伝子操作をし、その進化を助けた。」という進化論的(寄りの)解釈となっているのだと思います。 

以前からこの人物はNWOグローバリストの道具だろうと考えていました。 資料を詳しく読んでいませんが、時間もないので、「やはり、怪しかった。たぶんそうだろう。」 という現在の結論だけで十分です。

私はタイムトラベルを信じていません。パラレルワールド等を信じていません。
それらの解釈と結論は神を否定し、ニューエイジ寄りのものだと理解しています。

YouTube上に加來氏のビデオもあるようです。

参考: 苫米地 英人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0%E8%8B%B1%E4%BA%BA

私の想像:
たぶん洗脳の秘訣を人々に警告しつつ、実はNWOグローバリスト側の人物だったりして、、、。
彼の著書をクリスチャンの目で見、分析すると何が目的なのか見えてくると思いますが、、、。

最近思うのですが、洗脳で一番効果的なのは映像ですが、映像の中でも効果があるのはアニメーション関連だと思います。 明度、輝度、色彩、タイミング、音声等々、文字通り全てを人の手で制御できるからです。 洗脳したい側からすると自然を録画すると「神の創造」が映像に入ってしまいます。 それと比べ、アニメーションは100%人間がコントロールできます。 が、同時にほんのりと映像のスペクトラムに他の映像は入れやすいでしょう。 ですが、音がやはりわかりにくい分だけ危険だという気もします。、、、なんとなく思うだけですが、、、(たぶんこの視点は正しい)

苫米地氏の論文サイトのアニメーションには注意しましょう。 ウェブブラウザーの設定を「テキスト文字だけ表示」にしてから見るとか。 自分を守りましょう。 音声も小さくする、またはゼロにしておきましょう。

そう考えるとコンピュータ技術って怖いなあ。

きりがないのでここでやめておきます。

2010-11-03 カリフォルニア州のこと

Dr. Stanのラジオ( 102910c )で聞いたこと:
今年はじめ、メジャーな144のビジネスがカリフォルニアを去った。 そのなかにトヨタがある。

2010-11-03 経済のこと

Dr. Stanのラジオ( GCN 1101102 )のゲストはボブチャップマン。

Dr.Stanの発言:
(アメリカの)12のメジャーな銀行。 現在6にまで減った。次はバンクアメリカか?

ボブチャップマンの発言:
過去95%の人々が金銀は下がると言っていた。(コメント:外れているという意味だと思いますが)

2010-11-03 神はいるのか?

今の時点で、「神はいるのか? 神はどこにいるのか? 私たちが神を必要としているこの時、神は何をしているのか? 」と質問する人々がいる。 

これから先、世の中がもっとひどいことになるほどに「神はどこにいるのか?何をしているのか?」と言う人々は増えるだろう。 一般の人々だけではなくて、クリスチャンもそれを言い出すだろう。 (多くの教会牧師がするべき話をしていなかったから? 他の人をあてにせず、聖書を勉強すべきだと思います。)

クリスチャンを含む多くの人々が現在何がおきているのかを知らないまま、毎日暮らしている。 洗脳状態のまま。 それはサタンとその手下どものNWOグローバリストの計画通りだろう。

冒頭の質問の私の答え:
神はいる。 

解説: (昔、クリスチャンラジオで聞いたこと。)

「神の存在を信じない。」と言う人に質問する:
あなたは全てのことを知っていますか? (質問された人は「全ては知らない」と答える。)
世界中の博士、科学者、研究者の知識を集めます。 この人々は全てのことを知っていますか?
(質問された人は「全ては知らないだろう」と答える。)

(図にしてみる)
一枚の紙に円を描きます。 この円の内部は私たち人間の知識です。 科学者や博士、教授、有名な研究家を含む人々。 さあ、円の外側には何があるのか? そこには私たちのまだ発見していないことがらがあるでしょう。 もしかして、この描いた円の外側に神様はいませんか? その可能性はありませんか?

同様にして天才とよばれるような頭の良い人にも同じ質問をする:
あなたは全てのことを知っていますか?
私たち人間は全てのことを知っていると思いますか?

そして私は言う:
もしかして、この描いた円の外側に神様はいませんか?
その可能性はありませんか?
その可能性は絶対にありませんか?
その可能性は0(ゼロ)パーセントですか?

注:自我の強い人は紙に大きな円を描くでしょう。 A4の用紙にその用紙ぎりぎりの大きな四角を描くかもしれません。 でも、紙に何も描かずに、私たち人間は全てを知っていると答える人はいないでしょう。

+++

「神は何をしているのか?」

サタンとその手下どもはしたい放題のことをしているのではないのか?

聖書:
黙示録 20:3 そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。

バーバリアン・イルミナティ

20101122-1.jpg
photo:Illumination: the Secret Religion - How to become
イルミナティの公式サイトがあります。イルミナティの7位階(最上位は10位階)の人々の手によって運営されているサイトです。
管理人は、この内容に、賛同しているわけではありません。
しかし、この公式サイトを読めば、正式なイルミナティ=バーバリアン・イルミナティが、イルミナティの仮面をかぶった「ブラザーフッド」に数々の濡れ衣を着せられてきたことが分かります。
そういう点では、バーバリアン・イルミナティも、NWO傘下にある欧米のマス・メディアから締め出され、発言の機会を奪われてきたのです。



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私が、このブログ(カレイドスコープ)を書き始めて、しばらくして、「おかしい」と感じたこと。
それは、イルミナティの姿が、まったく見えないことでした。
どんなにディスインフォーマーを、ネット上にばら撒いても、必ず、どこかにその片鱗を見つけることができるものです。
必ず、です。100%隠すことは不可能なのです。
そのとき、
「我々の理想を歪め、世間に悪評をばらまき、世のあらゆる陰謀をイルミナティになすりつけようとする黒魔術団がある。注意するのだ……闇のイルミナティに!」
という一文を、あの「反ロスチャイルド同盟」の、あべ よしひろ氏のサイトのこの記事の中で見つけたのです。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060106
それ以来、その原文をネット上で探したこともあったのですが、とうとう見つからず中断していました。

そして、再び、その機会が訪れたのです。
それは、【反パワーエリートエリート組織としてのBavarian Illuminati
という記事を読んだときでした。

この記事は、例の有名なIlliminati NewsのWes Penre氏の記事を翻訳し、それに評論を加えたものでした。
この記事は、かなりわかりやすくまとめてくださっています。正しいと思います。

Wes Penre氏のサイトは、イルミナティのサイトからも※バックリンクを受けているという、「イルミナティも一目置いている」サイトです。現在のサイトは、こちらです。 その霊感にも似たインスピレーションによる分析を元にして、人々に警告発しています。私は、Wes Penre氏の書く記事は、大方、信用できるものと考えています。

※バックリンクを受けている、 といっても、Wes Penre氏は、イルミナティとのつながりは一切ないようで、逆に、世界中からイルミナティが誤解され、スケープゴートに使われてきたことから、イルミナ ティが、ある場合には、Wes Penre氏の記事に同意を求めている、という風情が感じられるのです。

こうしたことから、私の今まで疑念が、徐々に氷解していったのです。
この人たち、つまりバーバリアン・イルミナティ(Bavarian Illuminati)こそが正統派イルミナティで、今、現在、世界を悪魔的支配の下に置こうとしているのが、欧州貴族やブラザーフッドと呼ばれている連中であると。
どうも、正統派イルミナティ、つまり、バーバリアン・イルミナティ(Bavarian Illuminati)は、彼らに罪を擦り付けられ、利用されてきたキライがあるようです。

私たちは、ここで軌道修正しなければならないでしょう。でなければ、見えない敵、いや、正確にいえば、当ての外れた敵と徒手空拳で戦うようなものだからです。私たちの武器は、正しい知識と、正確な理解です。


これから翻訳する記事のあるサイトは、バヴァリアン・イルミナティ(Bavarian Illuminati)の7位階の人々によって運営されている、正真正銘のイルミナティの啓蒙サイトです。

啓明:「秘密の宗教-神になるには」
Illumination: the Secret Religion - How to become God
http://armageddonconspiracy.co.uk/
(コピー&ペーストで、フラウザのアドレスバーに入れてください)

まず、手始めに、このサイトの趣旨を理解しましょう。
トップページ「How to become god」上半分のプロローグ(グレーの地色部分)から。
http://armageddonconspiracy.co.uk/index.htm


以下、プロローグ全文翻訳。


イルミナティは、人の誰もが持っている「文字通り神になる(神と合一する)」という原則に基づいた古代からの秘密結社です。また、新世界秩序をもたらしたいと考えている結社でもあります。
このウェブサイトは、新しい人類のための急進的なビジョンを示すことと、人類の内なる神性について、すべてを披瀝するものであります。

イルミナティのもっとも有力なグランド・マスターは以下のとおりです。
・背教者ソロモン王(King Solomon the Apostate)
・ピタゴラス(Pythagoras)
・ヘラクレイトス(Heraclitus)
・エンペドクレス(Empedocles)
・シモン・マグス(Simon Magus)
・ヒュパティア(Hypatia)
・ライプニッツ(Leibniz)
・アダム・ヴァイスハウプト( Adam Weishaupt)
・ゲーテ(Goethe)
・ヘーゲル(Hegel)
以上の10人です。

みなさんが、こうした人々に何ら興味を持たないのであれば、このサイトのさらに奥に進んで、わざわざ冒険をおかすことなど無意味でしょう。

これは女々しい振る舞いをするウェブサイトではありません。ここには、哲学的、心理学的、政治的、歴史的、科学的、宗教的な内容がたくさん含まれています。
皆さんが人生の精神的な旅を始めたいなら、今、驚異の館へのドアを開けることができます。

しかし、もし、みなさんがエイリアン、異次元のトカゲ人間(レプティリアン)、世間一般の人々に対して、情け容赦のない陰謀を企てている“邪悪なイルミナティ”について調べようとしているのであれば、間違った目的地に連れて行かれてしまうでしょう。
それなら、(ヘンリー)メイコウ、(デーヴィッド)アイク、(アレックス)ジョーンズ、そうした人間たちと同類の人々のほうが、あなたの趣味に合うことでしょうから。

私 たちの目的は、今までもそうであったように、「旧世界秩序」と呼んでいる富と特権を独占してきた王侯貴族たちのネットワークを打倒することです。それは、 文明が始まって以来、人々に重大な損害を与え続け、自らのために最大限有利になるように、この世界を動かしてきた「旧世界秩序」のことです。

私 たちは、少なくとも、人類の男性、女性を、「人類の神聖な進化」という次なるステージに上らせるよう補助したいと考えている急進的で革命的な組織です。こ のサイトでは、「神の共同体」、あるいは「神聖な社会」という、より高いレベルとは、どんなものかについて書かれています。

偽りの予言者、偽りの神、そして、私たちが“セレブ”と呼んでいる安物のアイドルの時代は終わりなのです。
私たちは、銀行家、証券トレーダー、法律家、(偽計を働く)会計士、政治家と彼らのアドバイザー、ロビイスト、まやかしの医者、これらのエージェントと門番役たち、CEOと議長、広告マンやマーケティング・マンたちには、もう、うんざりしているのです。

私たちを騙し、私たちの負担によって、自分たちの私服を肥やし続けるために、情け容赦のないトリック、戦術を駆使し続けている「トップの」人間たちには、本当にうんざりなのです。

金持ちや、金持ちを弁護する者たちのために、人々を騙して、いやいやながら賛成投票させる、ジョージ W. ブッシュの「言論の自由のない民主主義」には、もう、うんざりなのです。

そして、何十億人もの人々を「神の仮面をつけた暴君」のもとに、ひざまづかせ、奴隷にしておくような「アブラハムの宗教」(注:2006年現在、アブラハムの宗教の信者数は約34億人。このうちキリスト教約21億人、イスラム教約13億人、ユダヤ教約1500万人と推計されている)には、もう、うんざりしているのです。

みなさんは、人類には、みなさんが考えている以上の可能性があることを知っているはずです。
もう、そろそろ本当の変化が引き起こされてもいいのではないでしょうか。
そして、神が私たちに授けて下さった遺産を、しっかり手につかむときではないのでしょうか。

私たちはイルミナティです。

私たちは、真の神のメッセンジャーです。

私たちの神聖な任務は、人類と神の神々しい本質との間には、もはや少しの差異もない、という本当の神との全体的合一の中に、人類を導くことです。

どのようにして、このことが達成できるのかは、アインシュタインの相対性理論と量子力学の理論を使うことによって、はっきり見ることができるのです。
もう、人類は、しっかり目を見開いて、この神聖な光を見るべき時なのです。

私たちの宗教は、イルミネーション(Illumination=啓明)と呼ばれています。
私たちは、この無知で開かれていない世界に、真の神、アブラクサス(Abraxas)の光を当てるために影の世界から出てきた者です。
すべての人たちに、啓明の光、覚醒の光をもたらすために。
以上、プロローグ全文訳終わり。



管理人:

アブラクサスですか。いかにも、油臭そうです。

当ブログで、私が「グローバル・エリート」、あるいは「NWOグローバリスト」と書いてきた人々を打倒しようとしている力が、バーバリアン・イルミナティ、ということになりますね。

ただし、やはり新世界秩序を目指しているという点は、管理人としては受け入れられないのですが、彼らの言う新世界秩序とは、NWOグローバル・エリートたちの主張している「それ」と、どうも異なるようです。
それはそうと、どうも私たちは、大きな間違いを犯しているようです。

少なくとも、
(ヘンリー)メイコウ、(デーヴィッド)アイク、(アレックス)ジョーンズらの名前を挙げて、「エイリアン、レプティリアン、邪悪なイルミナティ」など、彼らが本に書いたり、電波メディアで垂れ流していることは、正統派、つまりバーバリアン・イルミナティとは関係がないし、認めていない、と書かれていることです。

(ヘンリー)メイコウ、(デーヴィッド)アイク、(アレックス)ジョーンズら(まだ、他にも何人かいる)
は、バランサー、つまり、99個の事実に、たった一つだけ嘘を混ぜて、人々を騙すディスインフォーマーである、ということでしょうね。
当ブログでは、何度も警告してきました。






続いて、下半分の黒字に白抜き文字の記事部分です。
以下に、翻訳文が続きます。




アダム・ヴァイスハウプト( Adam Weishaupt)は、もっとも論争が好きなイルミナティのグランド・マスターでした。
彼は、不吉とされている「新世界秩序」の創造を企てていた怪物のように世間では見られています。
アダム・ヴァイスハウプトは、しかし、本当に従来の宗教と、(王侯貴族たちによる)専制政治を打倒したがっていたのです。

アダム・ヴァイスハウプトは、心の底から新世界秩序を創りたかったのです。
彼は、時の始まりから今日に至るまで悪魔的な支配を続けている旧世界秩序から人々を自由に解き放つことを熱望している一人だったのです。
しかし、アダム・ヴァイスハウプトの“任務”はまだ終わっていません。新世界秩序は、まだ構築されていません。
世界には、いまだ光が照らされていないのです。

ウォー ル街を動かしている人間たちのような金満エリートたちによる堕落した支配、王侯貴族や銀行家たちによる「王侯貴族時代」に終わりをもたらしたいと考えてい る方々のすべて…   この無知な世界を変えるため、私たちの必死の努力をアシストしていただくために、そうしたみなさんは何か準備していますか?、
もう、暗黒を晴らすべき時なのです。
今こそ、イルミネーション(イルミナティの啓蒙思想)の時なのです。聖杯を求めるために、新しい探索に出かけるべき時なのです。

「私が15歳のとき、聖杯伝説を読んで以来、それは私にとって、もっとも重要なことになったのである。聖杯伝説の背後には、大いなる秘密が隠されていることを感じ取ったからである」   カール・ユング



20101122-2.jpg
photo:Illumination: the Secret Religion - How to become
(かつて、イルミナティの会合が行われたイングラントのある場所。管理人には分かりません)


こ のサイトは、現在、インターネット上にあふれているイルミナティに関する誤伝、嘘情報を取りはずすということを主な目的のひとつとして、前例のない試みと して開設されたものです。この誤伝、嘘情報によって、イルミナティは世界一、論議を呼んだ組織となってしまったのです。

イルミナティは、現在、全世界から6000の精神(6000人)を包括する古代の秘密結社です。
イルミナティの階級(階層)は、通常の7位階と、残り3つの秘密の位階の全10位階になっています。
イルミナティの統治協議会には、12人の最年長者が含まれています。これら12人の年長のイルミナティは10位階にある者で、神秘のすべてを体得した人たちです。
イルミナティのグランド・マスターは、統治協議会によって推された者で、死ぬまで、その地位に就いています。

このウェブサイトで公開されている情報は、教育・訓練を受けたイルミナティ結社員の6位階に当たる人々に提供されているものと同等の情報です。

このサイトは、イルミナティのコミュニケーション単位組織によって運営されている数多く主導的な位置づけにあるものです。
イルミナティの第7位階に達した人たちによって管理・運営されています。

人々の巧みさ、その才能、およびパワーに基づく新しい社会を建てることに関わりたいと考えている人に対して、私たちは、あなたが、このムーヴメントに参加するように勧めるものです。
どこに行けば、参加できまか?
それはどこでも、です。あなたがいるところ、そうです、その場所です。
これはハイパーリアリティの夜明けです。

このパワー・エリートに対するレジスタンスに参加してください。
人々の名において、新世界秩序を打ち立てましょう。
新しい社会に貢献してください。

「古代のレジーム(旧世界秩序)は、悪魔の秩序なのです。
イルミナティの高貴で歴史的な任務は、悪魔の意思を受け継ぎ、人類を奴隷状態に置いている世界の王侯貴族たちを打ち負かすことによって、人間のより高い自己を解放することにあります。

彼ら貴族たちの不正は、フランスにおいて、その絶頂に達しました。
その悪魔的とも言える暴政は、破壊行為によって熟成してきたのです。
求められているのは、“スパーク”することです。
私たちは、“スパーク”なのです」。

-アダム・ヴァイスハウプト(イルミナティのグランドマスター)  1789


翻訳ここまで。




http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-140.html
以下の記事は、5月に書いたものです。そこからの抜粋です。


「ヴァイズハウプトは、1830年に 死亡する前に、この古い陰謀組織イルミナティを改造した。異なる名前を隠れ蓑にして、すべての国際組織とグループにエージェントを送り込み、彼らをその トップの座に据えることによって、それらを組織化し、資金提供し、導き、支配するという計画であった。
このエージェントとして主な人物は、合衆国においては、ウッドロウ・ ウィルソン、フランクリン・ルーズベルト、ジャック・ケネディ、リンドン・ジョンソン、ディーン・ラスク、ロバート・マクナマラ、ウィリアム・フルブライ ト、ジョージ・ブッシュ等である」。
最後に、アダム・ヴァイスハウプトは臨終の枕に集まった弟子たちに、ため息まじりにこう語ったそうです。
「我々の理想を歪め、世間に悪評をばらまき、世のあらゆる陰謀をイルミナティになすりつけようとする黒魔術団がある。注意するのだ…闇のイルミナティに!」

http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060106
天才ヴァイスハウプトをして、こう言わしめた人間たち。
それは、彼らに資金提供を続け、陰で操っていた人たち。いや、人とは呼べない存在かもしれません。

私は、それはロスチャイルドたちである、と思っています。これほど、巧妙に人を騙せるのは、悪魔の姦計を持って他にはないでしょう。

「彼ら」なら、同胞を売り渡すことなど、何の痛痒も感じないでしょう。アダム・ヴァイスハウプトも死の間際になって、やった気がついたのでしょうね。

そこで、イルミナティとは何か?

実は、イルミナティとは、公式に認められている「結社」なのです。

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インゴルシュタットの洞窟で、アダム・ヴァイスハウプトの他に4人の男が集まって、イルミナティを起こしたのが始まりです。
その中に、ロスチャイルドもいたのです。
ロスチャイルドが、イルミナティ草創期に資金提供をしていたことは知られています。おかげで、ヴァイスハウプトは、かなり思い切った活動ができたのです。
しかし、ロスチャイルドは、ヴァイスハウプトとのことを同胞とは考えてはおらず、自分たちの残虐な新世界秩序確立にために行う数々の蛮行の濡れ衣を、イルミナティに着せようと考えていたのでしょう。

今、ネット上で、多くのブロガーは、存在しない敵と戦っているのです。
彼らは、ブラザーフッドであって、イルミナティではないのです。

「もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう  マタイ書15:14」。
こちらのサイト様から http://www.truthseekerja.org/notes/note2010_11.html
至言ですね。


肉体的な視力低下は、メガネや、コンタクト・レンズをかければ矯正できます。
しかし、心の視力を落してしまったら、それを矯正する手立てはなかなか見つかりません。
「それを矯正してあげますよ」とあなたに歩み寄ってくる人々… それは、カルトですか?  自信過剰のブロガーですか?
彼らは、ますます、あなたの心の視力を低下させてくれるでしょう。

もちろん、このイルミナティ公式サイトの記事とて、手前味噌かも知れません。割り引いて読む必要があるのです。
しかし、事実も多く書かれているものと判断しました。
そういう意味では、情報そのものを云々するより、それを解釈する側の見識が何より大切になってくるのでしょう。

陰謀論 イルミナティ

 

日本人が知らない 恐るべき真実

イルミナティ 02:25Add Star

歴史をたどると、フランス革命アメリカ独立戦争第一次世界大戦ロシア革命スペイン内戦、第二次世界大戦と重要な転換点で「イルミナティ」という秘密結社の影が見え隠れしています。イルミナティについては諸説あり、何が事実だかサッパリわかりません。
下記は諸説を取り混ぜて私なりに解釈したものです。あくまで参考までに。
イルミナティ」という言葉は、サタン(ルシファー)に由来し、「光を掲げる者」という意味を持ち、古くから多くの宗派に用いられてきたものです。
イルミナティキーワードは「知」ですが、この「知」を執拗に追い求めたのは、古代において、プラトンであり、ピタゴラス、あるいはグノーシス派(グノーシスとは「知識」という意味)の神秘家、哲学者でした。
旧約聖書に見られるとおり、「知」はイブをそそのかした蛇(=悪魔の化身)と見なされて、キリスト教から、一貫して悪徳とみられ、迫害され続けてきました。
聖書はサタンがこの世の王子となって私たちの最初の祖先を神から離反させた経緯について書かれた歴史物語であり、サタンのシナゴーグがこの世に打ち立てられ、神の計画を妨げようと、どのように作用してきたかを伝えるものです。
キリスト教では、イエスは、高位の人々がすべてサタンに支配されようとした時に救世主として降臨したとされ、銀行家、律法学者パリサイ派(現代のユダヤ教の諸派もほとんどがパリサイ派に由来している)をイルミナティであるとみなしました。(ただし、ユダヤ教では、イエスを救世主として認めていないので、最終戦争のあとに降臨する救世主を待ち望んでいます。)
秘密結社としてのイルミナティ(啓明結社)を創設したのは、アダムヴァイスハウプト(1748~1830年)でした。アダムヴァイスハウプトは、わずか24歳でバヴァリア(現在のドイツバイエルン州)のインゴルシュタット大学法学部教授の地位をつかんだ早熟の天才ユダヤ人です。
かの『シオンの議定書』は、ロスチャイルドの依頼を受けて、1776年、ヴァイスハウプトが完成させたものという説もあります。
イルミナティが結成されたのが、同年5月1日であることから、イルミナティが『シオンの議定書』を実行するために組織された可能性も考えられます。
イルミナティの目的は、知的能力を実証された人々が世界を治める「世界単一政府」を生み出すこととされ、文学教育美術科学・財政・産業の分野でもっとも聡明な人々を含む二千人もの信奉者を集めたようです。
急速にヨーロッパに広がっていったイルミナティは、沈滞状況にあったフリーメーソン団員の多く獲得し、学者弁護士裁判官、学生、薬剤師、貴族らの知的エリートも、イルミナティに集まりました。その中には、ゲーテや、哲学者のヘルダー、ベートーベンの師クリスチャン・ネーフェ、モーツァルト、そして後の米国大統領トマス・ジェファーソンもいたといわれています。
しかし、イルミナティの勢いは長く続かず、その反体制性ゆえ、わずか10年で弾圧され、以降、結社員は地下に潜ります。
その後、ヴァイスハウプトはフリー・メーソンのロッジに潜入し、最高位に昇りつめ、結社員にも秘密結社(フリー・メーソン)内に秘密結社イルミナティ)を組織するよう指示を与えたとされています。
1829年イルミナティの集会がニューヨークで開かれ、そこで「イルミナティがあらゆる破壊分子組織とニヒリストおよび無神論者を総合し、共産主義として知られるひとつの国際組織とするつもりである」と公表されました。この新たな企てのために基金を募る委員に指名された一人が、フランクリン・ D ・ルーズべルトの直系の先祖クリントン・ルーズべルトで、集められた基金は、カール・マルクスエンゲルスが『資本論』『共産党宣言』を書くために提供されたそうです。
また、この時期、イルミナティのもうひとつのグループが、フランクフルト大学のカール・リッター教授に、共産主義アンチテーゼを執筆させ、リッターの仕事はニーチェに引き継がれ、ニーチェ哲学ファシズムに、そしてナチズムに進展し、世界大戦を生じされることに貢献したとされています。

『イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔』を書いたフリッツ・スプリングマイヤーによれば、イルミナティはアスター家、バンデ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家、ケネディ家、李家、オナシス家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家、ラッセル家、ファン・ダイン家と、世界的に有名な超大富豪十二家に、イエスの血を引くと自称する第十三番目の「聖なる」ダビデの血流であるとしています。
ウィリアム・G・カーは『赤い霧がアメリカを覆う』の中で1900年前後のイルミナティインターナショナルズのメンバーとして次の名前を挙げています。
英国ロスチャイルド財閥と彼らの家系
米国ロックフェラー財閥、シフ家、および彼らの系列(バーナード・バルークが代表者)
ドイツ=ソールブルクとその系列
ロシアギンズバーグとその系列
フランスロスチャイルド財閥とその系列
日本三井財閥とその系列
三井江戸時代に成長した豪商であり、幕末から明治初年、長州藩閥と密接に結託していた政商でした。また、三井物産植民地化した満州韓国で莫大な利益をあげていたり、辛亥革命では政府軍と革命軍の両方に武器を売り込んでいたりすることを合わせて考えると、非常に興味深いです。
米国で、イルミナティ陰謀についてもっとも激しく言及したのは、「赤狩り」で悪名高いジョセフ・R・マッカーシー上院議員でした。
マッカーシー議会で、イルミナティが「アメリカ合衆国に存在し、何年間も存続しつづけてきたという完全、かつ疑う余地のない証拠を握っております。みなさん、私の手許に『イルミナティ』の幹部ならびに団員の氏名、年齢、生誕地、職業などを記入した本物のリストがあるのであります」と演説しています。
マッカーシーの主張については『共産中国はアメリカがつくった-G・マーシャルの背信外交』をご参照ください。
ちなみに、アイゼンハワー政権CIA心理戦争局の幹部であったC・D・ジャクソンは、ビルダーバーグ会議に出席したあと「マッカーシーが暗殺の銃弾に倒れようと、生体から腫瘍を切除する通常のアメリカ式手続きで排除されようと、ここに予言します。次回のビルダーバーグ会議までには彼はアメリカ政治の表舞台から消えているでありましょう」と発言しました。その予言通り、マッカーシー議会から排除され、失意のうちに、1957年、死因不明のまま死亡しています。
こうしたイルミナティ陰謀論は、今日まで続いています。
たとえば、9.11事件のあと、私のところに「ピースアクション広島」なるところから『9.11事件の真相』という研究レポートが送られてきました。テロ事件を捏造したのは米国政府であり、その証拠を集めたものということです。
http://www.anti-rothschild.net/report_911_v4j_prt.pdf
このレポートの結論も、テロを仕掛けた真犯人は、実はイルミナティであるとしています。
このように、あらゆることがイルミナティの仕組んだことなのか、秘密結社だけにハッキリしないことが多く、確証はありません。
最後に、イルミナティの創設者アダムヴァイスハウプトは、臨終の枕に集まった弟子たちに、ため息まじりにこう語ったそうです。
「我々の理想を歪め、世間に悪評をばらまき、世のあらゆる陰謀イルミナティになすりつけようとする黒魔術団がある。注意するのだ…闇のイルミナティに!」